NEST「ロボットの鉄人2021」報告

~ ロボコン大舞台での活躍を目指して! ~

去る9/18(土)~20(日)の3日間、NPO法人科学技術教育ネットワーク(NEST)主催の「ロボットの鉄人2021」を国立オリンピック記念青少年総合センター(代々木)にて開催しました。「ロボットの鉄人」とは、ロボカップジュニアで活躍した先輩(鉄人)に、その哲学や開発手法、技術などの指導やアドバイスを受け、深夜までロボット開発を行う2泊3日間の合宿です。2009年から毎年開催し、毎年ジャパンオープンや世界大会に多くのチームを輩出しています。ICTを活用した教育実践事例の全国コンテスト「ICT夢コンテスト」でも賞を獲得した教育プログラムです。昨年はコロナ禍のため残念ながら中止としましたが、今年は感染予防対策を徹底しながら、合宿ではなく通いで行いました。鉄人OBや国際ボランティアも指導者として参加してくださいました。

やはりコロナ禍ということもあり、参加者は例年の半数以下になりましたが、サッカーとレスキューのワールドリーグ及び日本リーグ、初心者向けのRoboRAVEチャレンジの5部門を行い、最終日にはRoboRAVE東京大会を開催しました。

サッカーやレスキュー参加者は、12月に始まる一連のロボカップジュニアの大会で、より上位の大会を目指すべく、真剣にロボット開発に取り組んでいました。通いなので深夜の活動ができず、通学時間も取られ、例年の達成すべきところまで到達できなかった人もいたようです。一方、RoboRAVEでは初心者ということもあり、カリキュラムに沿って3つの競技に挑戦し、大変楽しく盛り上がっていました。RoboRAVE東京大会では国際大会の参加経験がある中学生もロボットを2台作ってきて参加し、特に「スモーボット」の競技ロボットはとても作り込んであったので、他の参加者の参考になったと思います。小学生部門は、全員が3競技に挑戦しましたが、新海莞史君(飯田橋校・小5)が全競技優勝を果たしました。

RoboRAVE- スモーボットの様子

RoboRAVE-表彰

10月には「宇宙エレベーターロボット競技会http://space-elevator.tokyo/)」、11月に「ロボカップ・アジアパシフィック2021あいちhttps://2021.robocupap.org/)」と「RoboRAVE加賀全国大会https://www.roborave-kaga.com/)」と相次いで開催され、そして12月から「ロボカップジュニア2022」の一連の大会が幕開けします。ロボットコンテストの熱い時期となり、トゥルース・アカデミーの生徒たちの果敢なチャレンジが始まります。多くは無観客開催となり、大会会場には入れませんが、ぜひ応援の程よろしくお願いいたします。

 

NESTロボコン2021中間報告

~ オンラインで標準プラットフォーム競技を開催 ~

 

去る8/28・29、昨年に続き今年も「Kokohore!WanWan!」「サッカー日本リーグ」「レスキュー日本リーグ」の3競技は、zoomを使ったオンラインで開催しました。拠点はそれぞれ、エレファントアリー(八王子)、エルプレイス(戸田公園)、都立産技高専(品川)に置き、参加者は自宅から参加。参加者は予め送られた設計図を基にロボットを作成して各自調整し、本番では自分が作成したプログラムを送り、スタッフが拠点会場で用意したロボットにプログラムをダウンロードして競技に臨ませます。同型のロボットを使ってプログラムを競う「標準プラットフォーム」形式で行いました。また、ロボットやプログラムについて説明するプレゼンテーションポスターの提出も義務付けられ、これも評価されました。Kokohore!WanWan!では、オリジナルでデザインしたロボットのパフォーマンス動画を送り、これも審査されました。

◆サッカーOnlineの様子

 

 

 

WanWanパフォーマンス賞

 

Kokohore!WanWan!は、野原エリアと洞窟エリアに分かれており、洞窟エリアの課題の難易度が高いのですが、これにチャレンジしたチームが少なかったのは残念です。サッカー日本リーグは、①ボールを追う②周囲の壁にぶつかったら回避する③自陣と敵陣を見分ける、という最低3つの課題を同時に行うことが求められますが、①と③とを組み合わせたプログラムの調整がうまくいかなかったチームが多く、今後の課題となりました。レスキュー日本リーグでは上位チームが良い成績を残し、今後の活躍が期待できると思います。

◆レスキューOnlineの様子

 

 

 

やはり競技で上位に入るチームは、プレゼンテーションポスターでも上位の成績を収めています。ロボットやプログラムが完成していないと、それをアピールするポスターも作れません。日頃のたゆまぬ開発を積み重ね、計画性のある活動の大切さを実感したのではないでしょうか?

 

NESTロボコンでは毎年、世界大会報告会や上位競技のプレゼンを行っています。今回は、千葉工業大学のロボカップ「ヒューマノイドリーグ」のチーム『CITBrains』がロボット開発の要素の説明をレゴブロックと絡めて行ってくれました。また、2019年ロボカップ・シドニー世界大会に参加したTruthの先輩、チーム『pallas』の西村啓君が、ジュニアレスキューの最難関「レスキューメイズ」の競技紹介を行ってくれました。

『CITBrains』

なお、会場に集まって行うオンサイトの競技、サッカーとレスキューのワールドリーグは、都内感染者の急増により延期となりました。10/23・24に開催します。こちらも応援お願いいたします。

◆NESTロボコン2021の結果はこちら ⇒ http://www.npo-nest.org/workshop/robocon/Robocon2021_rank.html

ロボットの鉄人2021 募集要項

ロボットの鉄人2021 募集要項

http://www.npo-nest.org/workshop/tetsujin/tetsujin2.html

■日程

2021年9月18日(土)~20日(月祝)3日連続集中講座

※コロナ対応のため、今回は宿泊無しで開催します。

 

■スケジュール概要

1日目 9:00~21:00(施設内レストランの昼食・夕食付、19:00以降は自習活動で希望制)

2日目 9:00~21:00(施設内レストランの昼食・夕食付、19:00以降は自習活動で希望制)

3日目 9:00~17:00(施設内レストランの昼食付、競技会)

 

■場所

国立オリンピック記念青少年総合センター

〒151-0052 東京都渋谷区代々木神園町3-1

 

■内容

世界チャンピオンをはじめ、ロボカップジュニア世界大会を経験したロボットの鉄人達と過ごす3日連続集中のロボット講座です。メカニズムやプログラムの実践的な指導、 アドバイスはもちろん調整方法などロボットについて多くを学ぶことのできる濃密な3日間です。

<過去講座の様子>

 

 

<3つのコースを準備しております>

◎サッカーコース

・ロボカップジュニアサッカーWL(ワールドリーグ)

・ロボカップジュニアサッカーNL(日本リーグ)

上記いずれかの競技に出場を目指している人を対象としたコース

 

◎レスキューコース

ロボカップジュニアレスキューLine出場を目指している 人 を対象とした コース

 

◎RoboRAVEチャレンジコース(ロボット入門者向け)

ロボット入門コース。ロボット製作を学び、国際的なロボコン「RoboRAVE」出場を目指す人を対象とした コース

最終日に、RoboRAVE東日本大会に出場します。

 

 

■対象

小学校4年生~高校生

 

■募集定員

30名

※先着順となります。定員に達し次第、締め切らせていただきます。

※最少催行人数10名に達しない場合は中止となります。

 

■参加費

会員36,720円 →31,220円

一般37,800円 →32,300円

 

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  • 宿泊費1人2000円×2泊=4,000円
  • 朝食500円×3回分=1500円

計-5500円

 

<会場費>

1日目・2日目 /小練習室1日1室8350円×4室=33,400円

3日目/小練習室×2(午前・午後5,370円×2)+中練習室大(午前・午後12,940円)=23,680円

会場費計:57,080円

食費1人あたり:3日間で3,240円

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RoboRAVE大会について

【RoboRAVEチャレンジコースに参加の方対象】

9月20日(月祝)に同会場にてRoboRAVE東京大会(https://roborave-tokyo.org/)が開催されます。

大会には、別途1,000〜3,000円程度の参加費がかかります。

同大会は、11月27日(土)~28日(日)に石川・加賀で開催予定の加賀RoboRAVE2021大会出場のための予選会となります。

https://www.roborave-kaga.com/wp-content/uploads/2021/05/2021RobeRAVE-info.pdf

大会については、詳細決まり次第別途お知らせいたします。

RoboRAVE東日本大会公式サイトはこちら

http://www.roborave-eastjapan.org

 

■募集開始

2021年7月27日(火)より

 

■持ち物

<サッカー・レスキューコース>

ロボットとプログラミングするためのパソコン

※持参できない方は、ご相談ください。

※RoboRAVEチャレンジコースについては、基本的にロボットキットは貸し出します。

 

■注意事項

※活動中は、マスク着用・検温・アルコール消毒など、新型コロナ感染症対策のルールを守って行動してください

※食事は会場施設内のレストランを使用します。レストランのコロナ対応の規則に従って、食事してください

※個々の事情により、食事が不要な回があっても、参加費の調整はできません

※健康に問題がある場合、参加できません。

※食物アレルギーについてもご相談ください。

ロボコンはオンライン&オンサイト開催、鉄人2021は宿泊無しで開催!

NPO法人科学技術教育ネットワークが主催する「NESTロボコン2021」は、8/28(土)・29(日)に昨年と同じ方式で開催します。Kokohore!WanWan!及びレスキューとサッカーの日本リーグの3競技は、規定のロボットを使用する標準プラットフォーム形式。参加者は各家庭からzoomで参加し、プログラムを会場に送って会場に用意されたロボットに競技させる方式です。競技の様子はYouTubeLiveで限定配信します。サッカーとレスキューのワールドリーグは、東京都立産業技術高等専門学校品川キャンパスにて、スケージュールを分散させ、チーム数とメンバー数を限定してオンサイトで行います。

◆開催日:2021年8月28日(土)~29日(日)
◆競技:※事前エントリー制
<オンライン形式競技>
Kokohore! WanWan、サッカー&レスキュー日本リーグ
<参加形式競技>
サッカー&レスキューWorldリーグ
◆競技ルール: NESTホームページで公開中
http://www.npo-nest.org/workshop/robocon/robocon_rule.html

NESTロボコン2020「レスキュー」YouTube中継の様子
NESTロボコン2020「Kokohore!WanWan!」YouTube中継の様子
NESTロボコン2020「サッカー」YouTube中継の様子

一方、昨年中止となった「ロボットの鉄人」は、これまで2泊3日の合宿形式で行っていましたが、今年は9/18(土)~20(月祝)に、十分な感染対策を講じた上で、通学形式で行うことにいたしました。例年の合宿では、深夜に及ぶ活動が可能でしたが、その分各自が自宅で取り組んでもらいます。高い意識をもって臨み、ロボカップジュニアのジャパンオープンや世界大会、アジアパシフィック大会で活躍した先輩たちの知識や技術、哲学を吸収してもらうことを期待しています。また、RoboRAVEの東京大会を最終日に行います。コロナ禍が落ち着きを見せ、無事開催できることを祈っています。

3/20(金祝)開催!ロボット・ベーシック㈵卒業チャレンジ2020

2020年7月に世界大会が日本で開催されるロボコン「RoboRAVE」がベースの課題に挑戦!

昨年度の様子

3/20(金祝)、代々木の国立オリンピック記念青少年総合センターで、ロボット・サイエンス1年目ベーシック㈵(以下、RB㈵)の一年間のまとめとして、全校合同卒業ロボコンを開催します。ベーシック㈵の年間カリキュラムの一環として例年行われるロボコンです。
 

NESTが主催するRoboRAVE東京の、世界大会が今年7月石川県加賀市にやって来ます(http://www.roborave.org/)。例年開かれている国際大会より大規模な大会となります。卒業チャレンジでは同競技をベースにした課題に取り組みます。

事前のロボット開発や調整はもちろん重要ですが、大会当日チーム力、調整力も問われる内容です。
見学自由ですので、ぜひ応援にいらして下さい!

RB㈵卒業チャレンジ2018

ロボットサイエンス





ロボットの鉄人&RoboRAVE東日本大会2019

~ 夢に向かって精一杯頑張った2泊3日 ~

鉄人19+RoboRAVE19集合写真

去る9/21(土)~23(月祝)国立オリンピック記念青少年総合センターにて、恒例の2泊3日の合宿「ロボットの鉄人2019」を、最終日には「RoboRAVE東日本大会2019」を開催しました。「ロボットの鉄人」には、サッカーコース5名、レスキューコース7名、RoboRAVEコース9名が参加し、ロボカップジュニアの世界大会やアジアパシフィック大会、ジャパンオープンで活躍した先輩である「鉄人」8名が指導に当たりました。朝9時から夜9時までの活動に加え、小学生の中にも深夜2時まで自室でロボット開発に取り組む子もいました。皆が、ロボットコンテストで上位を目指す夢に向かって、夢中に活動している様子が印象的です。

鉄人レスキュー

元々ジュニアが参加するロボコンで最難関であるロボカップジュニアのルールが年々難易度を増すことに加え、世界大会の出場下限年齢が年々上がることもあり、ますます狭き門になる世界大会を目指す子供たちが少なくなってきているように思います。一方、初心者でも取り組みやすい競技が用意されているRoboRAVEは少しずつ関心を持たれるようになってきました。今回の東日本大会には、Truthがカリキュラムをサポートしている静岡からも3チーム8名が参加してくれました。

下表の4チームが11/8(金)~11/10(日)に開かれる加賀国際大会 に出場します。

新しい教育の在り方として求められている「Project Based Learning(PBL:問題解決学習法)」の代表ともいえるロボットコンテストに参加する子供たちの裾野を広げることと、さらに高い頂点を目指す子供たちを育成することの両方を追求しなければならないことの重要性をつくづく感じる3日間でした。


RoboRAVE加賀国際大会詳細は↓
https://www.roborave-kaga.com/





10年目を迎えるロボットづけの合宿「ロボットの鉄人2019」

サッカーも!レスキューも!RoboRAVEも!

鉄人+RoboRAVE全体写真2018

ロボカップジュニア・レスキュー、サッカーでジャパンオープンや世界大会を目指す諸君向けに、同世界大会出場経験のある高専生・大学生・大学院生の先輩たちから直接指導してもらえる貴重な2泊3日の合宿「ロボットの鉄人」を今年も開催します。

昨年度のサッカーコース参加者からは、ロボカップ2019ジャパンオープン出場を、日本リーグ、ワールドリーグの両リーグで果たしました!今年はレスキューでも、念願かなえたいと思います。

初級者向けには、最終日9/23(月祝)に行う「RoboRAVE東日本大会2019」に向け活動する「RoboRAVEチャレンジ」コースを!11月に石川・加賀で行われるRoboRAVE国際大会出場に向け、ロボット製作・プログラミング学習・対策活動を2泊3日で行います。

ロボコン経験は子どもたちの成長の近道!ご参加お待ちしています。

鉄人2018 RoboRAVE東日本大会 Line-following


ロボットの鉄人2019 開催概要
http://www.npo-nest.org/workshop/tetsujin/index.html