NESTロボコン2021中間報告

~ オンラインで標準プラットフォーム競技を開催 ~

 

去る8/28・29、昨年に続き今年も「Kokohore!WanWan!」「サッカー日本リーグ」「レスキュー日本リーグ」の3競技は、zoomを使ったオンラインで開催しました。拠点はそれぞれ、エレファントアリー(八王子)、エルプレイス(戸田公園)、都立産技高専(品川)に置き、参加者は自宅から参加。参加者は予め送られた設計図を基にロボットを作成して各自調整し、本番では自分が作成したプログラムを送り、スタッフが拠点会場で用意したロボットにプログラムをダウンロードして競技に臨ませます。同型のロボットを使ってプログラムを競う「標準プラットフォーム」形式で行いました。また、ロボットやプログラムについて説明するプレゼンテーションポスターの提出も義務付けられ、これも評価されました。Kokohore!WanWan!では、オリジナルでデザインしたロボットのパフォーマンス動画を送り、これも審査されました。

◆サッカーOnlineの様子

 

 

 

WanWanパフォーマンス賞

 

Kokohore!WanWan!は、野原エリアと洞窟エリアに分かれており、洞窟エリアの課題の難易度が高いのですが、これにチャレンジしたチームが少なかったのは残念です。サッカー日本リーグは、①ボールを追う②周囲の壁にぶつかったら回避する③自陣と敵陣を見分ける、という最低3つの課題を同時に行うことが求められますが、①と③とを組み合わせたプログラムの調整がうまくいかなかったチームが多く、今後の課題となりました。レスキュー日本リーグでは上位チームが良い成績を残し、今後の活躍が期待できると思います。

◆レスキューOnlineの様子

 

 

 

やはり競技で上位に入るチームは、プレゼンテーションポスターでも上位の成績を収めています。ロボットやプログラムが完成していないと、それをアピールするポスターも作れません。日頃のたゆまぬ開発を積み重ね、計画性のある活動の大切さを実感したのではないでしょうか?

 

NESTロボコンでは毎年、世界大会報告会や上位競技のプレゼンを行っています。今回は、千葉工業大学のロボカップ「ヒューマノイドリーグ」のチーム『CITBrains』がロボット開発の要素の説明をレゴブロックと絡めて行ってくれました。また、2019年ロボカップ・シドニー世界大会に参加したTruthの先輩、チーム『pallas』の西村啓君が、ジュニアレスキューの最難関「レスキューメイズ」の競技紹介を行ってくれました。

『CITBrains』

なお、会場に集まって行うオンサイトの競技、サッカーとレスキューのワールドリーグは、都内感染者の急増により延期となりました。10/23・24に開催します。こちらも応援お願いいたします。

◆NESTロボコン2021の結果はこちら ⇒ http://www.npo-nest.org/workshop/robocon/Robocon2021_rank.html

ロボットの鉄人2021 募集要項

ロボットの鉄人2021 募集要項

http://www.npo-nest.org/workshop/tetsujin/tetsujin2.html

■日程

2021年9月18日(土)~20日(月祝)3日連続集中講座

※コロナ対応のため、今回は宿泊無しで開催します。

 

■スケジュール概要

1日目 9:00~21:00(施設内レストランの昼食・夕食付、19:00以降は自習活動で希望制)

2日目 9:00~21:00(施設内レストランの昼食・夕食付、19:00以降は自習活動で希望制)

3日目 9:00~17:00(施設内レストランの昼食付、競技会)

 

■場所

国立オリンピック記念青少年総合センター

〒151-0052 東京都渋谷区代々木神園町3-1

 

■内容

世界チャンピオンをはじめ、ロボカップジュニア世界大会を経験したロボットの鉄人達と過ごす3日連続集中のロボット講座です。メカニズムやプログラムの実践的な指導、 アドバイスはもちろん調整方法などロボットについて多くを学ぶことのできる濃密な3日間です。

<過去講座の様子>

 

 

<3つのコースを準備しております>

◎サッカーコース

・ロボカップジュニアサッカーWL(ワールドリーグ)

・ロボカップジュニアサッカーNL(日本リーグ)

上記いずれかの競技に出場を目指している人を対象としたコース

 

◎レスキューコース

ロボカップジュニアレスキューLine出場を目指している 人 を対象とした コース

 

◎RoboRAVEチャレンジコース(ロボット入門者向け)

ロボット入門コース。ロボット製作を学び、国際的なロボコン「RoboRAVE」出場を目指す人を対象とした コース

最終日に、RoboRAVE東日本大会に出場します。

 

 

■対象

小学校4年生~高校生

 

■募集定員

30名

※先着順となります。定員に達し次第、締め切らせていただきます。

※最少催行人数10名に達しない場合は中止となります。

 

■参加費

会員36,720円 →31,220円

一般37,800円 →32,300円

 

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  • 宿泊費1人2000円×2泊=4,000円
  • 朝食500円×3回分=1500円

計-5500円

 

<会場費>

1日目・2日目 /小練習室1日1室8350円×4室=33,400円

3日目/小練習室×2(午前・午後5,370円×2)+中練習室大(午前・午後12,940円)=23,680円

会場費計:57,080円

食費1人あたり:3日間で3,240円

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RoboRAVE大会について

【RoboRAVEチャレンジコースに参加の方対象】

9月20日(月祝)に同会場にてRoboRAVE東京大会(https://roborave-tokyo.org/)が開催されます。

大会には、別途1,000〜3,000円程度の参加費がかかります。

同大会は、11月27日(土)~28日(日)に石川・加賀で開催予定の加賀RoboRAVE2021大会出場のための予選会となります。

https://www.roborave-kaga.com/wp-content/uploads/2021/05/2021RobeRAVE-info.pdf

大会については、詳細決まり次第別途お知らせいたします。

RoboRAVE東日本大会公式サイトはこちら

http://www.roborave-eastjapan.org

 

■募集開始

2021年7月27日(火)より

 

■持ち物

<サッカー・レスキューコース>

ロボットとプログラミングするためのパソコン

※持参できない方は、ご相談ください。

※RoboRAVEチャレンジコースについては、基本的にロボットキットは貸し出します。

 

■注意事項

※活動中は、マスク着用・検温・アルコール消毒など、新型コロナ感染症対策のルールを守って行動してください

※食事は会場施設内のレストランを使用します。レストランのコロナ対応の規則に従って、食事してください

※個々の事情により、食事が不要な回があっても、参加費の調整はできません

※健康に問題がある場合、参加できません。

※食物アレルギーについてもご相談ください。

ロボコンはオンライン&オンサイト開催、鉄人2021は宿泊無しで開催!

NPO法人科学技術教育ネットワークが主催する「NESTロボコン2021」は、8/28(土)・29(日)に昨年と同じ方式で開催します。Kokohore!WanWan!及びレスキューとサッカーの日本リーグの3競技は、規定のロボットを使用する標準プラットフォーム形式。参加者は各家庭からzoomで参加し、プログラムを会場に送って会場に用意されたロボットに競技させる方式です。競技の様子はYouTubeLiveで限定配信します。サッカーとレスキューのワールドリーグは、東京都立産業技術高等専門学校品川キャンパスにて、スケージュールを分散させ、チーム数とメンバー数を限定してオンサイトで行います。

◆開催日:2021年8月28日(土)~29日(日)
◆競技:※事前エントリー制
<オンライン形式競技>
Kokohore! WanWan、サッカー&レスキュー日本リーグ
<参加形式競技>
サッカー&レスキューWorldリーグ
◆競技ルール: NESTホームページで公開中
http://www.npo-nest.org/workshop/robocon/robocon_rule.html

NESTロボコン2020「レスキュー」YouTube中継の様子
NESTロボコン2020「Kokohore!WanWan!」YouTube中継の様子
NESTロボコン2020「サッカー」YouTube中継の様子

一方、昨年中止となった「ロボットの鉄人」は、これまで2泊3日の合宿形式で行っていましたが、今年は9/18(土)~20(月祝)に、十分な感染対策を講じた上で、通学形式で行うことにいたしました。例年の合宿では、深夜に及ぶ活動が可能でしたが、その分各自が自宅で取り組んでもらいます。高い意識をもって臨み、ロボカップジュニアのジャパンオープンや世界大会、アジアパシフィック大会で活躍した先輩たちの知識や技術、哲学を吸収してもらうことを期待しています。また、RoboRAVEの東京大会を最終日に行います。コロナ禍が落ち着きを見せ、無事開催できることを祈っています。

どうなる?今年のロボコン

~ オンサイト開催の模索 ~

 トゥルース・アカデミーの生徒たちは、4つのロボットコンテストに参加しています。ロボットサイエンスの生徒のみが参加しているのは、国際的なロボコンの最難関「ロボカップジュニア」(大きく分けてサッカー・レスキュー・OnStageの3種目)と、トゥルースが所属しているNPO法人科学技術教育ネットワークが主催している「NESTロボコン」(大きく分けてサッカー・レスキュー・Kokohore!WanWan!の3種目)。ブロックサイエンスの生徒も参加しているのが、国際ロボコン「ロボレーブ」(a-MAZE-ing・LinFollowing・SumoBOTの3種目)と、国内で広がりを見せている「宇宙エレベーターロボット競技会」。

サッカーNL東京神奈川ノード の様子

コロナ禍に見舞われた昨年度、「ロボカップジュニア」の東京神奈川ノード大会と関東ブロック大会はサッカーとレスキューはオンサイト(会場での競技)で、OnStageはオンライン(zoomとYouTubeLiveで開催)で開催。オンサイト競技は開催日や時間を分散させて、密にならないよう、長時間滞在にならないように行いました。日本大会(交流会等の様子は、https://www.robocupjunior.jp/で見られます)と世界大会はすべてオンラインとなりました。まだ、今年度の大会がどうなるかは未定です。

「NESTロボコン」では、サッカー日本リーグとKokohore!WanWan!は、既定のロボットを使用し、自分で作ったプログラムを競技会場に送ってスタッフが動かす標準プラットフォーム形式、他の競技はオンサイトで行いました。今年も同じ形式になりそうです。

「ロボレーブ」は世界大会を予定していましたが、昨年に続き今年も延期に。その代わり、11/27・28に加賀市スポーツセンター(石川県)で、日本国内の参加者を対象とした「加賀ロボレーブ大会2021」を開催するとの発表がありました。

「宇宙エレベーターロボット競技会」は、宇宙エレベーターと何かを組み合わせてアイデアを披露する「オンラインカンファレンス」として開催しました(各チームのプレゼンはhttp://space-elevator.tokyo/%e6%9c%aa%e5%88%86%e9%a1%9e/792/で見られます)。今年は、オンサイトで開催できないか?模索中です。また、今年から新しいロボット教材「SPIKEプライム」での参加も可能となります。

加賀RoboRAVE2019の様子
宇宙エレベーター全国大会2019の様子

ロボットコンテストに関わっている私共大人たちは皆、ワクチン接種が急速に進んでコロナ禍が収束し、再び子供たちが会場に一堂に会して、日ごろの学習の成果を披露し、参加者同士の交流する学びの場としてオンサイトのロボットコンテストが開催されることを切に願い、その実現に向けて知恵を絞り懸命に努力しています。会場で皆の明るい笑顔に出会えることを楽しみにしています。

【大会報告】ロボカップジュニア日本大会2021オンライン

~ OnStage 日本リーグ優勝!レスキュー Line 準優勝!! ~

ロボカップジュニア日本大会は、全国各地のノード大会、そしてブロック大会を勝ち抜いた150チームが参加して開催されました。今年は初めての試みとしてすべてオンラインで行われ、3/27・28・4/10・11の4日間の分散開催としました。Truthからは6チームが参加。

チーム「候」インタビュー中

全競技ともレゼンテーションポスターやテクニカルドキュメントの事前提出が課され、サッカーやレスキューでは課題に沿ってロボットを動作させるビデオ、OnStageワールドリーグではオープンテクニカルプレゼンテーションのビデオも事前提出となりました。また、レスキューとサッカーでは、オンライン会議システムzoomを介して審査員によるインタビューが行われました。レスキューは他のチームの様子が分からなかったのですが、サッカーは複数チームが1つの部屋に入り、お互いの様子が見られたり、他チームに質問できたり、YouTubeLiveで参加者全員に対して限定配信が行われたので、自分の部屋以外のチームの様子も見ることができました。OnStageではzoomを介して、審査員によるインタビュー審査と、各活動拠点(Truthチームは飯田橋校)でフィールドを作ってパフォーマンスの審査が行われました。

チーム「チャレンジャーズ」
チーム「Fectum」インタビュー中

競技以外では、オープニングイベントとして、ロボカップの創始者の一人、浅田稔先生(大阪大学名誉教授・ロボカップフェデレーションジャパン会長)による講演「『浅田稔のAI研究道』からのメッセージを君たちに」が行われ、若きロボカッパーへ送る10のメッセージをお話しいただきました。交流会第1部では世界大会に出場したチームや新しいシミュレーションのデモ大会に参加したチーからの大会報告や、ジュニアとメジャーをつなぐブリッジリーグ、@ホーム・エデュケーションの紹介も行われ、第2部では参加チームによるプレゼンが行われました。いずれも質疑応答が活発になされ、参加者の熱意が伝わってきました。

 

今回のオンライン審査では、ロボットの製作だけではなく資料の作り方、動画の撮影の仕方の重要性が浮き彫りとなりました。そのため、せっかく優秀なロボットを作っても、その技術を正確に伝えられなかったチームもあったように思います。結果は、OnStage日本リーグ「Go To! NIKKO」が優勝、ワールドリーグ・レスキューLine「anonymous」が準優勝となりました。

チーム「GoTO!NIKKO」
チーム「anonymous」

7/22-26ボルドー世界大会は全競技シミュレーションによるオンライン開催、11/25-29にAichi Sky Expo(愛知県)で行われるアジアパシフィックはオンサイトとオンラインのハイブリッドで開催される予定です。どちらも事前審査を通れば参加できる競技もありますので、Truth生たちにはぜひチャレンジしてくれることを期待しています。

11月に始まったノード大会からの応援、ありがとうございます。

ロボカップジュニア日本大会2021オンライン

Truthから全7チームが推薦!初のオンライン開催に向け準備中

チーム:GoToNikko練馬

「ロボカップジュニア2021日本大会オンライン」(https://www.robocupjunior.jp/2021-online_outline.html)は、

3/27(土)・28(日)にワールドリーグ全競技と日本リーグのレスキューが、4/10(土)・11(日)に日本リーグのサッカーとOnStageが、すべてオンラインで開催されます。これはロボカップジュニア・ジャパン史上初めての試みとなります。

チーム:候

Truthチームからは、関東ブロック大会で選抜された7チームが推薦され、1チームが辞退したため、6チームが参加することになりました。(下表)

例年のことですが、Truthはノード大会に続き、最も参加チーム数が多い最難関の関東ブロック大会を勝ち抜き、国内で最多数のチームをジャパンオープンに輩出している団体の一つです。2月末に推薦が決定、3/1から参加登録開始、3月中の競技は3/19までに既定の課題にチャレンジしているロボットの動画、テクニカルドキュメント、プレゼンテーションポスター等のデータを提出しなければならないという、慌ただしいスケジュールとなりました。

オンラインでの大会は運営する側も参加する側も初めてのことですので、様々な困難が予想されますが、これまでの活動の発表の場として、全国のロボカッパー(ロボカップに参加する人)との交流から学ぶ場として、参加したチームメンバーが十分意義を感じられる大会になることを願っています。

参加する生徒たちが十分に実力を発揮できるよう、応援よろしくお願いいたします。

たこ焼き組
Fectum
チーム:GoToNIKKO飯田橋

 

ロボカップジュニア2021関東ブロック大会報告②

~ OnStage日本リーグ「Go To ! NIKKO」優勝!

ジャパンオープンはオンライン開催へ ~

ロボカップジュニア関東ブロック大会のOnStage競技は各チームが所属する学校や団体所在地からオンランで参加する形式で、1/24(日)・31(日)の2日間で行いました。各ノード大会から選抜されたワールドリーグ2チーム、日本リーグ12チームが参加。

Truthからは、東京神奈川ノード大会で優勝したチーム「Go To ! NIKKO」が飯田橋の教室から日本リーグに参加。リーダーの高津さんがコロナのため修学旅行に行けなかったので、日光修学旅行に連れてあげようというストーリー。東照宮から徳川家康が出てくる仕組み、華厳の滝の輝きを表現するLED、枕投げロボットの進化、三猿やお友達ロボットのコスチュームなど、バージョンアップして臨みました。本番中、PCから出力している音楽とセリフを入力しているマイクの音声が干渉し、セリフが聞き取りにくかったのですが、演技内容はしっかり伝わり、見事優勝!優秀プレゼンテーション賞とW受賞となりました。ジャパンオープン出場が決定!おめでとう!ジャパンオープンでの活躍を応援お願いいたします。

パフォーマンス中 その1
パフォーマンス中 その2

なお、3/26(金)~28(日)に予定されていた「ジャパンオープン2021名古屋大会」は、コロナ感染拡大の終結が見えないためオンサイトでの開催を断念。その代わり、全競技をオンラインで行うことに決定しました。各競技の技術委員会が英知を結集して運営方法を懸命に検討しています。また、昨年延期となったボルドー世界大会もメジャー、ジュニア共、全競技オンライン開催が決定。ジュニアでは新たなシミュレーションによる競技を開発中です。

Onlineでインタビュー

 

ロボカップジュニア2021関東ブロック大会報告①

~ サッカー・レスキュー、悔しい思いをバネに! ~

去る1/10(日)に日本リーグのサッカーとレスキュー、1/11(月祝)にワールドリーグのサッカーOpenとLightWeight、レスキューMazeとLineが東京都立産業技術高等専門学校品川キャンパスにて行われました。ノード大会同様、無観客、1チーム2名まで、チームメンバーと運営スタッフ以外は立ち入り禁止とし、レスキューは午前と午後の分散開催としました。Truthからは8チーム12名が参加しました。

チャレンジャーズ

日本リーグのサッカー「チャレンジャーズ」は、丁寧にプログラムされた傑出した動きを見せ、予選リーグは総合トップで通過。しかし、決勝第1試合では、スピード重視の相手チームとの相性が悪かったのか、無念の敗退となってしまいました。日本リーグのレスキューは、「たこ焼き組」が満点を取ったものの、避難ゾーンで脱出動作に入る位置が出口から最も遠いところになってしまい、時間差で優勝を逃し準優勝。最優秀プレゼンテーション賞も獲得しました。「Tricoteurfou」は、カーブに固定された減速バンプ(棒で作った隆起)に苦戦し、被災者を2名発見したところで時間切れ。結果7位。

たこ焼き組
Tricoteurfou

ワールドリーグのサッカーLightWeightに出場した「Hypernova」は、「第1回きぼうロボットプログラミング競技会」で世界大会優勝したメンバーです。予選初戦は大きな点差で勝利したものの、2回戦以降は全くロボットが動かなくなり、試合に出ることもできませんでした。ぎりぎりまで新しい要素を取り入れてロボットの開発に取り組んでいたのですが、ロボットの完成時期が遅く、自分たちのロボットはどのような故障を起こすか?その原因は何か?を十分知った上で、それに対処する方法を習熟しておくことの重要さを学んだことと思います。

Hypernova

一方、「」は勝利を重ね、準決勝で敗れたものの、3位。敗戦によってもっと丁寧なプログラムを作成しなければならないことを痛感したと思います。レスキューLineでは、「Fectum」が順調にライントレースしたものの、避難ゾーンに入ることができず、3位。「anonymous」は、試合直前にEV3本体の故障を起こし、起動させられないまま競技開始。競技時間の途中で起動させることができ走行を始め、とても良い動きをしていたものの、残り時間が少なく、4位。「練馬原住民」は体調不良で欠席し参加辞退。

 

Fectum

詳細・結果は関東ブロック大会HPでも⇒https://rcjj-kanto.org/tokyo/

どのチームも皆、それぞれに悔しい思いをかみしめたことと思います。各チームとも自分たちの克服すべき課題が明確になったと思いますので、これからの活動にこの経験から学んだことを十二分に活かす努力を積み重ねてもらいたいと願っています。

なお、OnStageの競技は、1/24(日)・31(日)にオンラインで開催されます。次号でその様子をご報告いたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロボカップジュニアジャパン2021東京・神奈川ノード大会

~ 無観客の中、粛々と行われた熱い戦い ~

ロボカップジュニアジャパン2021東京・神奈川ノード大会は、去る11/21(土)・22(日)東京都立産業技術高等専門学校品川キャンパスにてロボットサッカー・レスキュー競技が、11/23(月祝)オンラインにてOnStage競技が行われました。日本リーグ(NL)のサッカー45チーム、レスキュー21チーム、OnStageチーム、ワールドリーグ(WL)のレスキュー24チームの全107チーム、220名が参加しました。今年は密を避けるために、1チームのメンバー数を制限したため、参加者数は例年より少なくなっています。

レスキューチームの様子

サッカーとレスキューは、2日間午前と午後の4ブロック制のため、競技回数や会場の滞在時間は半減しましたが、開閉会式がない分、調子時間をたっぷりと取れたようです。また、無観客でスタッフ数も制限したため、落ち着いた雰囲気の中で競技に集中できたようにも思います。NLサッカーは少ない試合数で順位を決定するため、1勝や1敗の重みが例年よりも顕著に出ました。Truthチームは、NESTロボコンが1か月遅れの開催となった影響でロボット製作が遅れたのか、残念ながら2チームがノード敗退。NLレスキューのTruth2チームは、安定した実力で上位入賞し、「たこ焼き組」は準優勝と最優秀プレゼンテーション賞を獲得。WLレスキューは、なかなか日頃の活動のエンジンがかからず、競技結果としては全く満足のいくものではありませんでしたが、突出した1チームを除き、僅差で団子状態になったこともあり、幸運にも関東ブロック出場権を得ることができました。猛省してロボットを飛躍的に進化させてくれることを願います。

↑ チーム「たこ焼き組」
↑ チーム「たこ焼き組」 ↓ そのほかのチームの様子

オンラインで行われたNL OnStageは、審査員3名によるインタビュー50点とパフォーマンス50点の合計点で順位が決まります。インタビューもパフォーマンスも飯田橋校で行い、大会本部と審査員とは遠隔会議zoomでやり取り。パフォーマンスはYouTubeLIVEの限定公開で、他のチームやご家族が演技を見られます。Truthチーム「GoTo!NIKKO」は、練馬校と飯田橋校の混成チーム。リーダーの高津さんがコロナ禍のため日光への修学旅行に行けなかったので、ロボットの演技で実現しようというテーマです。優勝と最優秀プレゼンテーション賞の2冠達成。関東ブロック大会での優勝も目指してほしいと期待しています。

チーム「GoTo!NIKKO」

関東ブロック大会は年明け1月に行われます。限られた時間の中で、どれだけロボットを進化させることができるか?真剣な思いで試行錯誤を続け、それぞれの目標を達成してもらいたいものです。

OnStage集合写真
OnStage集合写真

 

詳細・結果は関東ブロック大会HPでも⇒https://rcjj-kanto.org/tokyo/

ロボカップジュニア2021、いよいよ開幕!

~ 時短、Online競技、無観客で開催!コロナに負けない闘志で臨もう! ~

ロボカップジュニア2021の予選会に当たる「ノード大会」が開催されます。今年はコロナ禍にあり、会場となる東京都立産業技術高等専門学校品川キャンパスにおけるイベント開催規定の人数制限もあり、三密を避ける運営が求められているため、「東東京ノード大会」と「神奈川・西東京ノード大会」を合同で行うこととなりました。名称も今年に限り「ロボカップジュニアジャパン東京・神奈川ノード大会」となります。11/21(土)~23(月祝)も3日間で行います。

 世界大会を目指すワールド・リーグのサッカーオープン・サッカーライトウェイト・OnStageは、チーム数が少ないため、全チームが関東ブロック大会に推薦されることになり、ノード大会での競技は行いません。ジャパンオープンを頂点とする日本リーグのサッカーはチーム数が多いため、試合時間を短くし、11/21・22の2日間、午前と午後の4ブロックに分けての開催となります。レスキューは、11/21が日本リーグ、11/22がワールドリーグ、どちらも午前・午後の2ブロックで開催。滞在時間を短くし、人数も集中しないよう、いずれも時間を短縮して入替制で行います。

 日本リーグのOnStageは、NPO法人科学技術教育ネットワーク(NEST)の一員であるエレファントアリー(八王子)に大会本部を置き、11/23にWEB会議システム「zoom」を使ってOnlineで開催します。参加者はそれぞれの所属校(Truthチームは飯田橋校)から参加。審査員もzoomミーティングに参加し、Onlineで採点します。保護者の方には、YouTubeLiveの限定配信を行って競技の様子をご覧いただく予定です。

例年会場に掲示する各チームのプレゼンテーションポスター、OnStageのテクニカルシートも、すべてWEBにアップロードし、審査員がOnlineで審査することになります。今回のノード大会の運営には、9月に日本で初めてOnlineで実機を用いたNEST主催のロボットコンテスト「NESTロボコン2020」の経験が活かされることになります。

時間も短くなり、競技回数も減ってしまうことになり、参加生に負担をかけますが、皆が同じ条件で競うことになるので、決してコロナには負けない気持ちで全力で臨み、持てる実力を遺憾なく発揮してくれることを期待しています。今回は会場入りできるメンバーは1チーム2名までという人数制限があり、無観客での開催となるため、会場には足を運んではいただけませんが、陰からの応援、よろしくお願いいたします。