ロボットの鉄人2021 募集要項

ロボットの鉄人2021 募集要項

http://www.npo-nest.org/workshop/tetsujin/tetsujin2.html

■日程

2021年9月18日(土)~20日(月祝)3日連続集中講座

※コロナ対応のため、今回は宿泊無しで開催します。

 

■スケジュール概要

1日目 9:00~21:00(施設内レストランの昼食・夕食付、19:00以降は自習活動で希望制)

2日目 9:00~21:00(施設内レストランの昼食・夕食付、19:00以降は自習活動で希望制)

3日目 9:00~17:00(施設内レストランの昼食付、競技会)

 

■場所

国立オリンピック記念青少年総合センター

〒151-0052 東京都渋谷区代々木神園町3-1

 

■内容

世界チャンピオンをはじめ、ロボカップジュニア世界大会を経験したロボットの鉄人達と過ごす3日連続集中のロボット講座です。メカニズムやプログラムの実践的な指導、 アドバイスはもちろん調整方法などロボットについて多くを学ぶことのできる濃密な3日間です。

<過去講座の様子>

 

 

<3つのコースを準備しております>

◎サッカーコース

・ロボカップジュニアサッカーWL(ワールドリーグ)

・ロボカップジュニアサッカーNL(日本リーグ)

上記いずれかの競技に出場を目指している人を対象としたコース

 

◎レスキューコース

ロボカップジュニアレスキューLine出場を目指している 人 を対象とした コース

 

◎RoboRAVEチャレンジコース(ロボット入門者向け)

ロボット入門コース。ロボット製作を学び、国際的なロボコン「RoboRAVE」出場を目指す人を対象とした コース

最終日に、RoboRAVE東日本大会に出場します。

 

 

■対象

小学校4年生~高校生

 

■募集定員

30名

※先着順となります。定員に達し次第、締め切らせていただきます。

※最少催行人数10名に達しない場合は中止となります。

 

■参加費

会員36,720円 →31,220円

一般37,800円 →32,300円

 

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  • 宿泊費1人2000円×2泊=4,000円
  • 朝食500円×3回分=1500円

計-5500円

 

<会場費>

1日目・2日目 /小練習室1日1室8350円×4室=33,400円

3日目/小練習室×2(午前・午後5,370円×2)+中練習室大(午前・午後12,940円)=23,680円

会場費計:57,080円

食費1人あたり:3日間で3,240円

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RoboRAVE大会について

【RoboRAVEチャレンジコースに参加の方対象】

9月20日(月祝)に同会場にてRoboRAVE東京大会(https://roborave-tokyo.org/)が開催されます。

大会には、別途1,000〜3,000円程度の参加費がかかります。

同大会は、11月27日(土)~28日(日)に石川・加賀で開催予定の加賀RoboRAVE2021大会出場のための予選会となります。

https://www.roborave-kaga.com/wp-content/uploads/2021/05/2021RobeRAVE-info.pdf

大会については、詳細決まり次第別途お知らせいたします。

RoboRAVE東日本大会公式サイトはこちら

http://www.roborave-eastjapan.org

 

■募集開始

2021年7月27日(火)より

 

■持ち物

<サッカー・レスキューコース>

ロボットとプログラミングするためのパソコン

※持参できない方は、ご相談ください。

※RoboRAVEチャレンジコースについては、基本的にロボットキットは貸し出します。

 

■注意事項

※活動中は、マスク着用・検温・アルコール消毒など、新型コロナ感染症対策のルールを守って行動してください

※食事は会場施設内のレストランを使用します。レストランのコロナ対応の規則に従って、食事してください

※個々の事情により、食事が不要な回があっても、参加費の調整はできません

※健康に問題がある場合、参加できません。

※食物アレルギーについてもご相談ください。

教育総合展EDIX東京2021報告

~ コロナ禍で縮小する日本最大の教育分野展示会 ~

去る5月12日(水)~14(金)青海展示場(お台場)にて、「教育総合展EDIX東京」が開催されました。EDIXは、大阪でも行われますが、大学、小・中・高校、教育委員会、塾・予備校、専門学校などの職員・教員、企業の人事研修部門などの方が来場する教育分野 日本最大の展示会です。4都府県に発出されていた新型コロナウイルス感染拡大の緊急事態宣言が、5月31日まで延長されたことで開催を危ぶむ声もありましたが、主催者側が展示会の同時入館者数が5000人に超えないよう配慮し、感染対策を徹底して予定通り開催しました。

 

EDIXには、第12回教育ITソリューションEXPO、第4回学校施設・サービスEXPO、第2回STEAM教育EXPO、第1回保育・幼稚園ICT化EXPO、第1回人材育成・研修EXPOの5つの展示会で構成され、教育関連企業などがさまざまな製品・サービスを展示。各種セミナーも実施されます。昨年は、NPO法人科学技術教育ネットワーク(NEST)も、学校の先生がプログラミング指導法を動画で学べるe-Learningサイト『STEMing(ステミング)』の紹介のために出展しました。

昨年のコロナ禍での開催で、出展数・来場者数とも少なくなった印象はありましたが、今年は緊急事態宣言が延長されたことで出展を取りやめたり、オンラインによる展示や動画配信に切り替えて対応したりするなど、例年400以上の出展社数が今年は300に満たず、例年3万人前後の来場者数も1万人に減少。例年の活気はなく、教育界が新しい教育を模索している只中にある現在、教育の進化そのものが鈍化しないか、一抹の不安を感じました。また、コロナ禍を反映し、衛生関連商品や遠隔授業支援、学校運営のデジタル化などの展示が目立ちました。

私たちが最も関心があるのは当然「STEAM教育EXPO」。例年と比べあまり変わり映えのしない教材が多い中、0歳児から学べるロボット教材「クミータ」が登場し、興味を持ちました。女性社長が率いる日本の会社が独自で開発したものです。2019年ロンドンで行われた世界最大の教材展「BETT」で私がとても興味を持った、4歳からのロボット教材「matatalab(マタタラボ)」(中国)も、KUMONが代理店となり、補助教材が充実していました。Studino(スタディーノ)を製作しているアーテック社から今年7月に安価なデータロガーが発売されるのも朗報です。Truthリトル・ダヴィンチ理数教室でも教材として使用している「micro:bit(マイクロビット)」のブースもあり、現在は人気が急上昇し、入手困難な状況にあるとのこと。安価なこともあり、学校での導入が盛んになってきているのでしょう。なお、先にご紹介したNESTの『STEMing』でも指導法を紹介しています。

0歳児から学べるロボット教材「クミータ」
4歳からのロボット教材「matatalab(マタタラボ)」

ロボット教材・プログラミング教材が玉石混交とも言われる中、真に良いものが生き残っていくのでしょう。また、プログラミングに偏りすぎ、機構に関する教材が手薄になってきているのも危惧を感じます。教材会社の担当者も日本のSTEAM教育(Science, Technology, Engineering, Art, Mathematics)の教育はまだまだスタートラインにも立っていないのでは?と感じているようです。展示会を訪れるたびに、私共もより良い教材と教育を提供できるよう邁進しなけばと強く感じます。ともあれ、コロナ禍が一刻も早く収束し、教育がまた大きく動き出す状況になれることを期待します。

日本最大の教育展「第11回教育ITソルーションEXPO」出展報告

~ NESTが「STEMing(ステミング)」を紹介! ~

当初5月に東京ビッグサイトで予定されていた日本最大の教育展「第11回教育ITソルーションEXPO」が、9/16(水)~18(金)幕張メッセにて開催されました。今回は、文部科学省、経済産業省をはじめ企業約300社が出展。3つの特設セミナー会場で、23のセミナー・講演会が行われました。

会場入口の様子

Truthが所属するNPO法人科学技術教育ネットワーク(NEST)は、先生方がロボット・プログラミングの指導法を動画で学べるe-Learningサイト「STEMing(ステミング)を紹介するために同展の「第1回STEAM教育EXPO」に出展しました。STEMingでは、ICTを活用した教育実践事例の全国コンテスト「ICT夢コンテスト」で3年連続CEC奨励賞を受賞したNESTが、20年間蓄積した指導ノウハウを余すことなく公開しています。学校の先生であれば、生涯無料で学ぶことができます(学習塾・民間の教育機関は有料)。

これは、私たちが直接子どもたちに教えるのには限界がありますが、指導者を育成することで広くロボット教育・プログラミング教育の普及に貢献したいという思いからです。会場には小・中・高校・大学や科学館の先生、教育委員会の委員、学習塾の先生、幼稚園の経営者と様々な方がいらっしゃり、たくさんの方から現在抱えている悩みや疑問、問題点をお聞きすることができました。STEMingがその答え一つになればと願っています。

STEMingブースの様子

 

STEMingは現在、レゴ社のマインドストームとWeDo2.0の指導法を扱っていますが、今後他のロボット教材やICTを活用した実験教材などの指導法も紹介したいと思っています。同展に出展していた教材メーカーや代理店・販売店のご担当者と有意義な意見交換を行うことができました。今後、STEMingが広く日本の教育界に浸透していくことを期待しております。

なお、同展の開催にあたっては、政府・自治体および展示会業界のガイドラインを基にコロナウイルス対策を講じて、汎用口のシャッターを開けた換気、入場者数の制限、入場前にはアルコール消毒と検温も行われていました。また、関係者は全員、厚生労働省の「新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)」をスマホにダウンロードしておくことが義務付けられました。出展企業の中には、感染症対策、衛生管理グッズのブースも見られ、コロナ禍の時代を色濃く感じさせられる展示会でした。